長崎県では、令和 2 年 9 月 1 日に「ながさき Society5.0 推進プラットフォーム」を立ち上げ、本県における様々な 地域課題をICTの利活用により解決し、地域活性化、産業振興を図り、 Society5.0の実現に向けた 取組を推進 することとしております。
そこで、県内の各地域・産業における課題を掘り起こし、ICTの利活用による解決手法の検討を行っていくこととしております。
つきましては、県民の皆様、県内事業者の皆様 の視点から、様々な地域課題についての情報をご提供いただきたいと考えておりますので、ご多忙中に恐縮ですが、アンケート調査へのご協力をお願いいたします。
※Society5.0 サイバー空間 仮想空間 とフィジカル空間 現実空間 を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会
【調査対象】
県内の各地域・産業における地域 課題を把握 (認識 されている方(どなたでも回答可)
【回答期限 】
令和3年2月28日(日)
【調査方法】
以下のURL からご回答ください。(パソコン、スマートフォンからアクセスできます。)
http://eap.pref.nagasaki.lg.jp/kv2/?42000J00004301xNl
【回答方法】
1.基本情報
「氏名」、「会社・団体等名」、「メールアドレス」は、必須項目ではありませんが、いただいた課題について、解決手法検討 の参考とさせていただくため 、後日、詳細な内容をお聞きする場合がございますので、差し支えなければ、ご記入ください。
2.アンケート
問1地域 課題が ある 分野を教えてください。(必須)
農業、水産業、医療、福祉・介護、土木・建設、交通、観光、行政など、関連する事業分野等
を自由にご入力ください。
問2どの市町 の 課題ですか。(必須)
該当する市町をお選びください。複数にまたがる課題の場合には、主となる市町をお選
びください 。
問3課題の内容を教えてください。(必須)
課題の内容についてご自由にご入力ください。
(回答例)
✓ 収穫したみかんの選果作業に多くの人手がかかっている。
✓ 時化が続く時期に漁ができず収入が不安定になる。
✓ 市役所での窓口案内に多くの人員を要している。
問4
その課題の背景を教えてください。(必須)
課題が発生する背景や原因と思われる状況など、ご自由にご入力ください。
(回答例)
✓ 選果作業は病気などを見分ける経験が必要であるが、作業者の高齢化により、
年々人手不足に陥っている。
✓ 時化のため漁に出られない日数が100日程度あり、不漁も含めると収入が安定
しない。
✓ 様々な方が来訪されることに伴い、各種窓口までの案内を臨時職員を多く雇用
し、対応している状況。
問5
その課題に対し、どのような状態になるのが理想ですか。(必須)
理想の姿について、ご自由にご入力ください。
(回答例)
✓ 人手をかけずに楽に選果したい。
✓ 時化のときにも仕事(漁業以外でも)をして収入を得たい。
✓ 人手をかけずに効果的な案内ができる。
問6
課題に対して解決のために取り組んでいる事例があれば教えてください。
取り組みがあればご入力ください。なければ省略 されて 結構です。
(回答例
✓ 集荷したみかんの選課作業の効率化のため、画像診断によるきずなどの有無の
判別を試験的に実施している。
✓ 地域の仕事をシェアリングするアプリを開発中。
✓ 窓口での待ち状況を HP などでデータとして公開し、混雑を避けた来庁をうなが
している。
<本調査に関するお問い合わせ>
長崎県 企画部 次世代情報化推進室
担当 小宮
直通 0 95 895 2075
Email s-komiya@pref.nagasaki.lg.jp