性格を表す言葉の曖昧さについては幾度となく述べました。では男女の相性とは、何なんだろうと考えると、付き合っている男女カップルや結婚しているカップルの、今現在の状況を思い浮かべます。喧嘩ばかりしているカップルより、仲良く買い物に行ったり食事に行ったりしているカップルの方が、相性がよいということでしょう。 しかし相性という概念を長期で考えると、長期も5年・10年とかではなく20年・30年或いは50年という捕らえ方をしていくと相性の質が違う事に気づきます。
私が考える相性とは、カップルの互いがトラブル回避の能力と努力できるかがカギだと思っています。したがって、あるカップルの場合どんなトラブルが発生しやすいか、日常の生活では楽しい事・苦しい事・腹の立つ事・様々な状況が起こりえます。それそれぞれに互いが対処できる能力(辛抱や寛容さ、時には妥協など)が必要です。血液型相性が全てではなく、それが、ちょっとした生活運営でのヒントになるという捕らえ方の方が、良いと思います。相性の本に「喧嘩が起こりやすい」と書いてあったから「あなたとは合わないよ」というのではなく、喧嘩がおこりそうな関係だったら自分達はそれをどのように好転させれば良いのかという努力をする方が正しい選択だと考えます。夫婦生活30年経った後、「若いとき、よく喧嘩していたね」「だけど楽しかったね」という夫婦が、本当に相性が良いのかもしれません。夫婦間の離婚は、ますます増え続けていると聞いています。日本の現状社会・・若いカップルが、離婚して母親ひとりで子育てをする。夫婦2人でも大変な子育てを、その責務を果たすには、あまりにも大きな負担があると思います。
甘く素敵な恋愛・・・それは、その後に始まる決して甘くない、大変な時を過ごすための、神様からの前褒美だと感じています。
今回の「血液型の相性」で、少しでも、相互理解が深まり、互いの愛情も深まり、離婚も回避できるカップルが、増えれば幸いです。
よく見かける、小さい子供をつれた若いカップル・・・永遠でなくて良い、せめて子供が独立できる年頃までは、その家族が幸せにいて欲しい、そう願いながら、この血液型で見る男と女の相性を終えます。
夏の終わり頃の、赤とんぼの交尾を見ていて、男女間(オス・メス)で苦労してくっ付いた方が、その後の相性は良いのではないだろうかと思っています。赤とんぼのオスが、どうやってメスを確保するのか、自然界に人間へのヒントになりそうな事があるのかもしれません。
- ・・「赤とんぼ お前のガッツを 俺にくれ」・・・
12歳年下のO型女性に、恋をするA型男性に送った、川柳でした |